2018年11月17日土曜日

Totalphase の USB analyzer と USB PD analyzer の購入 (その3)

家に着き, 早速箱を開けると Beagle USB 5000 V2 キャリーケース, 電源ケーブル, USB type-C PD Analyzer が緩衝材の中に埋もれて入っていた. 想定外だったのが, Beagle USB 5000 V2 はキャリーケースに入っていたという事だ. タンボールもしくは厚紙の箱に入っている物と思われたが, それなりのプラスチックケースなので, 持ち運びに便利である. 個人的な使用として購入して物だが, 会社で使用している USB analyzer は HS までしか capture できないものなので, 必要がればちょっと持って行って測定も可能だ.


Beagle USB 5000 V2 のキャリーケースを開けると, 本体と AC アダプタがスポンジを刳り貫い部分に入っている. 一つ何も入っていない部分があるが, 電源ケーブルを入れる部分と思われる.


Beagle USB 5000 V2 のキャリーケースから取り出すと, 付属ケーブルが底に入っていた. 本体の匡体は, 鉄を使用している為か見た目以上に重い. 塗装は結構厚めにされている様な気がするが, キズを付けてしまうとそこから錆てしまうのではないかと思ってしまう. アルミかプラスチックで作って欲しいと思った. また AC アダプタの DC プラグは外装部のネジがバカになっており電極部のネジにうまくねじ込めず, すぐに抜けてしまう. 多分 AC アダプタ製造している時に力ずくで外装を嵌め込んでしまったのだろう. いずれ交換が必要である. ちなみに DC ジャックは 2.5mm センタープラス 12V 2A であれば良いので他の AC アダプタでも使えそうだ. まぁ, とりあえずはプラグを付け変えないといけなさそうだ.


ケーブル類は, USB3.0 ケーブル 3 本, IO trigger ケーブル 1 本, USB2.0 cable(20cmほど) 1 本, そして Warranty カードがあ入っていた. USB3.0 ケーブルはすべて 90cm 程であるので, Data Center (analyzer app) を動作させる PC を床に置いているので, analyzer との距離があり, 接続するのに別途購入が必要そうだ. ただし, Downlink (Data Center を動作させる PC と analyzer 間の link) は, Standard model では HS なので, USB3.0ケーブルである必要はない. ただ amazon 的に現状 1.8m の USB3.0 ケーブルが 1,000円程度とんでもなく高いというわけではないので, とりあえずカートに入れておいた.
あと, IO trigger ケーブルは, mini DIN とソケットが接続されているが, ソケット側で外皮を剥いて 1本ずつのケーブルにしている部分に収縮チューブなどの対策がなく単にカットされて終りになっていた. ケーブルの断線などしない様に自己融着テープで対策が必要であろう.






本体の正面ならびに背面の IO ならびに操作スイッチは以下の写真の通り.
あえて言うなら, 測定側の USB の VBUS 切断 SW があり, Trigger 端子は正面パネルにある. 背面の HDMI コネクタは何に使用するのかよくわからない. なんせドキュメントはあまり読んでいないので...
正面

  背面


Data Center の setup を環境を整えないといけない.

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