終身保険の払済をしたのは先の通りですが, あまりにもお粗末な保険契約について他の方の参考もしくは反面教師になればとここに記します.
学生の時に, 保険に入るローカルブームがあり, 終身 1000 万円, 一時払い 2億円 (!!!) の保険を入った. 当時月額 22000 円程度のものに入った. 何故入る必要があるか, 幾ら入る必要があるかなど全くなく契約した. 2 年後一時払い 2 億円はどう考えても必要ないので (それでも) 5,000万円の契約に変更した. もちろん独身で実家暮しなので全く必要ない. その後, この一時払いも無くした. 証書もどっかに行ったので詳細は忘れてしまっているが, この状態で暫く支払っていた. 契約から 20 年立ち保険料も 2,000 円ほど上り, 平成 26 年に入院給付金も解約した. そして今年平成 31 年 (令和元年) 終身部分も払済にし, 保険会社に支払う保険料は 0 円になった.
学生の時に, 保険に入るローカルブームがあり, 終身 1000 万円, 一時払い 2億円 (!!!) の保険を入った. 当時月額 22000 円程度のものに入った. 何故入る必要があるか, 幾ら入る必要があるかなど全くなく契約した. 2 年後一時払い 2 億円はどう考えても必要ないので (それでも) 5,000万円の契約に変更した. もちろん独身で実家暮しなので全く必要ない. その後, この一時払いも無くした. 証書もどっかに行ったので詳細は忘れてしまっているが, この状態で暫く支払っていた. 契約から 20 年立ち保険料も 2,000 円ほど上り, 平成 26 年に入院給付金も解約した. そして今年平成 31 年 (令和元年) 終身部分も払済にし, 保険会社に支払う保険料は 0 円になった.
契約内容の変遷 |
この間, 大事故も病気もせず保険にお世話になる事はなかった. もちろん丈夫な体にしてもらった親に感謝であるが, マネーリテラシーがまったくないおバカな保険屋に都合の良い客になっていた. なまけものに最適なインデックスファンドの定期的買付け投資を始めてから保険と投資もしくは貯蓄をやっと切離して考えられる様になってきて, 頭だけでなく体で行動が起せる様になってきた.
いやー, それにしても細かく減額をしていったなぁと思う, 若い自分が前に行たら, 保険はいらん! こつこつインデックス投資しろと言いたい.
最近は保険に関する指南 (暴露) 本やブログ, youtube など参考にできる情報が多数あり, やっとちゃんと頭の中に入ってきた. なんともボーっと生きてきたと残念な感じである. しかし, 性格や考えはそう簡単に変わらないし, 変えようとも思っていないので, 死ぬまで続くであろうが, それでも今色々変えていけるのはよかったと思う. しかしまだ個人年金保険や地震保険の解約, また火災保険を火災共済への変更が残っているが, ぼちぼちやっていこうかと考えている. もちろん資産もそれほど無ければ多少の月額の保険料を払って家族が路頭に迷わないもしくは軽減できる様にする必要があるが, 現状それは問題ないのではないかと考えている.
現状考えている最低限必要な保険は以下と考えている.
- 火災保険 (地震保険なし)
- 個人賠償責任保険
場合において必要なのは
- 団体信用生命保険 (家を借金で購入した場合)
- 任意自動車保険 (車を所有している場合, 車両保険はなし)
- 掛捨生命保険 (家族が生きていく為の十分な資産を確保できていない場合)
とにかく貯蓄型の生命保険や個人年金保険は必要ない. 貯蓄と発生確率は低いが自分が払い切れない事態の為の保険を組み合せるのは, 目的と手段が正しく認識できていないと言わざるを得ない. 貯蓄したいのであれば, 債権もしくは株式に投資すれば良いし, 保険は掛け捨てでコスト重視の商品を購入すれば良い.
最近, えっ! そうなのと思ったのが地震保険で, この保険は建物の為の保険でなく, 地震による火災で家屋が消失した時に直近の生活が路頭に迷わない様にする為の物だと知った. その為, 火災保険で契約した家屋の保険料の半分が上限となっていて 100% 保証されるわけではない. 要するに地震での火災は保証しないという事だ. もちろんお金に色は着いていないので家屋の為に支出する事ができるが, それにしては保険金が高い.
とにかく, 次のターゲットは, 火災保険 (地震保険) を火災共済に変更する事かな.
現状考えている最低限必要な保険は以下と考えている.
- 火災保険 (地震保険なし)
- 個人賠償責任保険
場合において必要なのは
- 団体信用生命保険 (家を借金で購入した場合)
- 任意自動車保険 (車を所有している場合, 車両保険はなし)
- 掛捨生命保険 (家族が生きていく為の十分な資産を確保できていない場合)
とにかく貯蓄型の生命保険や個人年金保険は必要ない. 貯蓄と発生確率は低いが自分が払い切れない事態の為の保険を組み合せるのは, 目的と手段が正しく認識できていないと言わざるを得ない. 貯蓄したいのであれば, 債権もしくは株式に投資すれば良いし, 保険は掛け捨てでコスト重視の商品を購入すれば良い.
最近, えっ! そうなのと思ったのが地震保険で, この保険は建物の為の保険でなく, 地震による火災で家屋が消失した時に直近の生活が路頭に迷わない様にする為の物だと知った. その為, 火災保険で契約した家屋の保険料の半分が上限となっていて 100% 保証されるわけではない. 要するに地震での火災は保証しないという事だ. もちろんお金に色は着いていないので家屋の為に支出する事ができるが, それにしては保険金が高い.
とにかく, 次のターゲットは, 火災保険 (地震保険) を火災共済に変更する事かな.