2019年3月24日日曜日

USB Keyboard Mouse 切替器の作成 (検討)

最近の PC は PS/2 の keyboard, マウスはなくなり USB ばかりになった. それはそれで良いのだが, PCが増えるとその数のキーボードとマウスが増える事になり, 机の上がどんどん狭くなる. そこで, それほど同時に使用しないキーボードとマウスを切替器によって兼用していまえば不必要なものはなくせる.

そこで今回, USB Keyboard Mouse 切替器を作成してみようと思う.

仕様

4 pcs の PC の切替 (keyboard mouse)
1 HOST (Keybpard, mouse 側)
4 DEVIE (PC側)
切り換え時に PC のenum を発生させない
(単純に DN/DP を切り換える方式でなく, 一旦それぞれのレポートを解釈する)
切替情報を出力する事で, HDMI, DP の切替を検討する

HOST CPU:   STM32F4xx (USB host, bootloader がある事  TBD)
TARGET CPU: STM32L072 x4


開発案件

HOST (keyboard, mouse接続側)
     USB DFU による update を可能な cpu を選定
     USB type A CN CPU基板の作成 (新規, TARGETの回路も入れるかは未定)
     USB host controller HID の作成 (新規)

TARGET (PCに接続)
     REF-STM32L4 基板を使用 (か?)
     USB HID の作成 (KICADKEYを流用)
     PCから TARGET CPU の update (bootloader の DFU 使用)
     PCから TARGET CPU を経由して HOST CPU の update (CDCの実装)


PCに接続する TARGET CPU の board と firm は過去の流用が可能なので, キーボード, マウスを接続する HOST CPU の開発をすればで実現できそうだ.

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