2020年8月23日日曜日

Interactive Brokers を数ヶ月使って

Interactive brokers を3ヶ月ほど使用しました. 実行した事としては,
1. 移管
2. 外貨両替
3. DROP
4. 数回 ETF の購入
をしました.

それぞれについて気になった事を書いてみる.
移管については, もともと Firstrade で売買を行い, DROP (自動配当金再投資) をしていた. Firstrade は, 配当金すべて再投資でき, 1株未満の小数点の投資ができた. しかし, 移管には1株未満の株数は時価で売却され, 整数にした後, 移管される.

外貨両替は, ちょっとやらかした.
外貨取引は, IDEALPRO と FXCONV の両方がある. 通常 FX というと両替という意味がなくなり証拠金取引の意味になってしまっているので, IDEALPRO で購入した. 購入分の USD がなぜか株式ポートフォリオの部分に出てきて, 何これと思ったまま放置, 後に IDEALPRO は証拠金取引の方だった. FXCONV が外貨両替というのを知るのにちょっと時間がかかった. ちゃっちゃと証拠金取引の方は反対売買して両替の方にしてしまっても良いのだが, まだそれほど困っていないの放置状態. 取引に 2USD かかるので, とりえあずそのまま...

DRIPは, 株数が整数になる DRIP でしか購入できない.
物によっては配当金が支給された時 1株以上購入できる銘柄もあるが, 主たる ETF の IVV は1株価額が結構高いというのもあり, 四半期の 1 回の配当では, 整数にならない. 1回の配当で DRIP できる最小の保有株式数としては, 仮に配当利回り年 2% とすると, 1 / (2% / 4) となるので 200株は必要である. 最近の利回りは 1.8% 程度もしくは切っているかもしれないのでもっと必要になる. しかし, 現状 Interactive Brokers にある株のポートフォリオは米国株式が設定より越えているので購入したくはない. やはり1株未満の購入もできる Firstrade の存在は大きい.

ETF の購入に関しては, 別段ないが, 購入手数料は 1USD で結構高い. Firstrade の 0USD の存在感は大きい.

そうそう, 本来の目的の入金を楽にしたいというのだが, SMBC -> Citybank の円送金は SMBC への相手先登録, 送金実行ともに web で出来, 結構楽になった. まだ 1回しか実行していませんが...